後悔

それでなくても、もともとⅢc期の卵管がん。
そして、最大限8クールの抗がん剤を受け、

1年半後に再発してまた7クールの抗がん剤。
それに耐え抜いてきた、筋金入りのがん。

もっともっと真剣に取り組むべきでした。

二兎を追うものは一兎をも得ず。

「治す」という強い意志とたゆまぬ努力で治すガン患研の方法と、
「神様にすべておまかせ」のヒーリング。

自分に向いた方を早く見極め、
それに専念すべきでした。

自分のことなのに、なぜか本気に慣れず、
なぜだか楽観的でした。

私は自分の人生に倦んでいたのか?

少しずつ進行しているのは、痛みでわかっていたのに。

大いなる後悔の中にいます。

今生きていることだけは、確かなのだけれど。

『神さまたちの遊ぶ庭』

久しぶりに、読み終えたくない本に出会った。
なのに、寸暇を惜しんで読んでしまい、

寂しかったのだけど、読み終えて1週間経ってもなお、
思い出すたび、森林浴をしている気持ちになる。

タイトルは、『神さまたちの遊ぶ庭』。
宮下奈都著。光文社刊。

中3、中1の息子さんと、小4の娘さんを連れて、
大雪山国立公園の中のトムラウシに山村留学した記録である。

山村留学の発案者は、東京生まれの夫君。
自然に根ざした暮らしがしたい、と、仕事をかえて移り住んだ。

小中学校の生徒は、あわせて10人。
息子さんはそれぞれ、唯一の中3生、中1生。

村じゅうの人たちみんなで、子育てをしている感じ。
豊かな自然を生かした学校行事も、のびやかでとても魅力的。

カムイミンタラとは、アイヌの言葉で「神々の遊ぶ庭」。
そう呼ばれるくらい素晴らしい景色に恵まれた土地で、

飄々とした長男、真面目な次男、ユニークな長女、
そして親までもが、ホントにどんどん変わっていく。

長男さんの高校受験のため、たった1年で終わってしまった、夢の
ような日々が、淡々と、けれどもあたたかい文章で綴られている。

生き物の気配に満ちた神々しい場所で、人と密に触れ合いながら、
多感な時期を過ごした子どもたちは、

今後何を思い、考え、どのように生きていくのだろうか。

カメラの調子が悪くて、北海道の植物や動物がかわいらしく
デザインされた表紙をお見せできないのが、とっても残念。

すっかりご無沙汰しております

気づけば1か月半ほど更新していなかったため、
「大丈夫ですか?」とご連絡をいただくようになってしまいました。

ご心配をおかけしてごめんなさい。
どうにかこうにか生きております。

家事と、がんを治す手当て、週4回のヒーリング通いに加え、
写経などもしていると、毎日があっという間です。

右下腹部や腰の痛みや違和感がひどく、夜中に起きてしまって、
眠れない時期もありましたが、だいぶラクになってきました。

結構息抜きもしています。三朝温泉での湯治、友人や夫との映画や
ランチ、コンサートや観劇。昨日は800mを走る次郎の応援。

もう少しペースダウンしなければと思っています。
それでなくても、この暑さですしね。

お時間のある時、私め花子のお腹と腰に、
パワーを送っていただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

今年も、紫蘇と梅のシロップを作りました。
紅い小梅、パープルクイーンのシロップでは、ゼリーも。

冷凍していた青梅で作った梅のシロップも、そろそろ飲み頃のよう。
炭酸水で割ると、とっても美味。次郎の大好物です。

どういうわけか写真がパソコンに取り込めず、
文章だけになってしまって残念です。